自律神経失調症の症状を理解してもらえる社会に

ここのところ、温かくなったと思うと急激に気温が下がったりと、体調管理が難しいですよね。
したがって、妹の自律神経失調症の症状もあまり良くない状況です。

自律神経失調症の症状は体調のわずかな変化にも大きく影響されるようですね。
子供を保育園に預けるようになってから、随分と症状も落ち着き、年末も笑顔が見られ「症状が落ち着いてきているな、良かった」と安どするのもつかの間、少し寒くなってきただけで、ぐったりと疲れているような状態です。

また、昔から「病は気から」と言いますが、この自律神経失調症の症状も似たようなことがいえると思います。
と言うのも、母や私が「何だかだるいな、風邪かな?」と言うと、「私もそうかも」と言って2時間くらい寝込んでしまったりもしています。
だから、妹の前で「風邪をひいた」「体調が悪い」と言う言葉はタブーとしているのが家族の暗黙の了解になっています。

他人から見れば「怠けているだけじゃないの?」と思われるかもしれませんが、本人だって、元気になりたいのに体が言うことを聞いてくれないというジレンマに陥っているのです。
決して怠けているのではないと言うことを、口を大にして言いたいですね。

まあ、たいていこのような理解のないことを言うのは、病気を理解しようとしない心の狭い人に多いのですが。
いつかテレビ番組で、占い師Hさんが相談者の男性が
「奥さんが精神の病になっていて実家に頼っている。でも、会社から転勤の辞令が出た。断れば首だし、単身赴任すればいいのか、転職したほうがいいのかどうしたらいいか」
と言ったところ、
「それは甘えだ、一緒に転勤先に奥さんを連れていけばよくなる」
と回答されていました。
環境の変化が精神的疾患の症状を改善することもあるかもしれませんが、転勤すれば家事などの一切を奥さんがしなくてはなりません。
頼れる人が身近にいないことで彼女を追いつめてしまうのではないかと思います。

どうか自律神経失調症に限らず、このような症状の疾患を持つ人に対して世の中がもっと理解のある社会になってくれることを切に願います。

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